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ride / leave them all behind

Creation Records

CRE 123T

12"

1992

UK


表題曲が素晴らしいのは言うまでもないので、今回はB面の grasshopper についてです。

'00年初頭にこの曲を聴いた時にかなりの衝撃を受けました。これまで私は ride はただのシューゲイザーバンドだと思っていたのですが、それを根本からひっくり返したのがこの曲です。

当時ポストロックにどハマりしていた私にとってはイントロから一瞬にして持っていかれました。ride ってこんなかっこいい曲が書けるバンドだったのかと。どこかのポストロックバンドの新曲だと言われても遜色のないくらい、瑞々しくて、荒々しく、そして力強いロックンロールがそこにはありました。

10年も前に時代を先取っていたんです。

それからすぐですね。この12"を買ったのは。ベストのボックスにも入っていなかったですから。

あの頃から価格は大して変わっていないような気がします。

こんな重要な曲なのに何か評価されていないような気がして解せないんですよね。

前述のベストには dreams burn down の dub version も入っていて、それで dreams burn down には dub の要素も入っていると知って、私の中での ride = シューゲイザーというイメージは脆くも崩れ去りました。

もっと柔軟な音楽性を持ったバンドなんだと。

それ以来、私の中ではマイブラよりも重要度が高いバンドになっています。


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買った当初はレコードのことなんて何も知らなかったので、状態なんて気にするわけがありませんでした。

収集を始めてしばらくしてからですね。天抜けがあったことなどを知るのは。

状態のいいものに巡り会えば、もう一枚買ってもいいかと思ってるんですが、なかなかいいものには出会わないですね。