Dj shadow / endtroducing.....

Dj shadow / endtroducing.....

FFRR, Mo Wax

697 124 123-1

2LP

1996

US

まぁ、言わずと知れたマスターピースです。

18年前のものですが、全く色褪せませんね。現在 down tempo と呼ばれているこのジャンルでこの作品を超えるものは今後出てこない気がします。

そして彼自身でさえもこの作品を超えるものは作れないでしょう。

 

クラブミュージック盤の難点はDjが使用していた可能性が高いものが多いことにあります。ま、現場で聴かれるのを前提として製作されているのがほとんどだと思われるので、しょうがないことではあるんですが。

今までDjが使用していたであろうもの*1を買ったことはないですが、掘っている時に思うことは、ジャケがないもの*2が大量にあったり、外から見ても状態が悪いと思われるものが大量にあったり*3するのを見てると、明らかに私とは違った目的でレコードを所有していたんだろうなーとか思ってしまうことがあります。

だから隣でそういった盤を片っ端から拾っていく人がいたりすると、なんだか場違いな場所にいるような感覚に陥ってしまいます。なので、クラブミュージック専門店とかは苦手です。というか、自分の得意とするジャンルではない店舗とかコーナーとかに行くのは苦手です。一応ちょっとした目的があって行くんですけど、完全なアウェーに来たような感じで、何か勝手がわからず戸惑ってしまうんですよね。

やっぱり私はインディ・オルタナコーナーがいちばん落ち着きますね。

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US盤でGFではないです。

インナーがボロボロでしたが、意外に盤はきれいでした。

*1:マーキングシールがついてたりとか

*2:もともとそういう仕様のもの

*3:これはイメージによるところが大きいかもしれませんが