shing02 / luv(sic) part two

hyde out productions

HOR-023

12"

2002

JP


オリジナルです。

これは再収集当初から高額でした。

頻出度は結構高かったので状態のいいものが見つかるまで待った記憶があります。

レアではありましたが、セールとかではなく普通に売っていましたし。

最近の事情はわかりませんが。

ま、こっちよりも part 4 とかはもっとレアで高額でしたね。

ここまで行くと本当に好きな人向けですかね。12"に万とかはさすがに突き抜けてしまっているので。

ここのレーベルの生産数って明らかに需要と供給に見合ってないんですよね。

それがわかってて何でわざと生産数を少なくするのかはよくわかりませんが。


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matt cab と続けて聴くとやっぱりオリジナルに限りますね。

向こうはやけにあっさりしてますし、音もあんまりよくないように思います。


silent poets / firm roots remix

idyllic records, toy's factory

TFJC-38211-12

2LP Gat

1996

JP


同じようなリミックスが続く退屈な作品です。完全なコレクターアイテムですね。

これを2LPで出せるなら本体をちゃんと2LPで出せと言いたいですね。

それに、これも次作以降のように、曲毎に違うリミキサーを当ててきちんとしたリミックスアルバムにすれば大分違う出来になったと思うのですが。

素材はいいだけにつくづく残念ですね。


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matt cab / searching for you

star base records

SBRV1

7"

2016

JP


hydeout 公認の luv(sic) pt2 の替歌です。

これはこれでいいというか、やっぱりこのバックトラックに合わせたらある程度のクオリティがあれば何でもいいんじゃないかと思ってしまいました。


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都心の風景って写真で見ると全然違って見えるんですよね。 lost in translation で映しだされた風景も実際とは全く違った風景に見えましたし。

そこに写っているのは現実とは違うけども、そんな写真や映像は嫌いではありません。

silent poets / firm roots

idyllic records, toy's factory

TFJC-38207

LP

1996

JP


またこれもCDとは曲順もジャケも違うバージョンです。

残念ながら私はCD盤の方が好きですね。

予算の関係かわかりませんが、曲数を絞るのはやめて欲しかったですね。次作もそうですが、無理やり削った感アリアリで作品の全体像が見えづらく、非常に残念でした。


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blur / blur's country house

food, parlophone

FOOD63, 7243 8 82338 7 3

7"

1995

UK


言わずと知れた oasis との対決に勝った曲ですね。

実際には blur の方がカップリングが違う2種類のシングルを出していたからそれで売り上げを稼いだとか言われていた記憶がありますが、別にどうでもいい話ですね。

結局私はどっちも持ってますし。

私は4thには全く思い入れがなく、どんなアルバムだったかすら思い出せないレベルですが、その反面シングルはどれも好きなんですよね。

これと charmless man は比較的安価で手に入りますが、universal は比較的高額なので持っていないんだと思います。


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blur / magic whip

parlophone

2564614171

2LP

2015

UK


10数年ぶりの blur の新譜です。

4人での作品となると'99年の「13」まで遡るので、16年ぶりですかね。

私はグレアムがいなくなった blur には興味がなかったので、リアルタイムで「think tank」は聴いていないのですが、後追いで聴いた時に「13」より全然しっくりきたんですね。

それで gorillaz などのデーモン関連も積極的に追うようになって、ますます「今 blur がいたら最高なのにな・・・」と思っていたところに、デーモンとグレアムの和解の写真がNMEかなんかに掲載され、リユニオンが発表されたんです。

ドキュメンタリー映画「no distance left to run」でのデーモンの「Let's get the band back together one more time!」には全てが詰まっています。

そして、'10年のRSDでオリジナルメンバーでの新作「fool's day」がリリースされました。何の変哲もない blur らしい曲でした。

'12年には「under the westway」と単発でのリリースはありましたが、

ようやく念願叶ってのオリジナルフルアルバムです。


私は blur の新作が出るならデーモン色が強く前作の延長の作品になると思っていたのですが、見事に予想は裏切られ、完全な blur の新作に仕上がっています。

しかも'90年代*1に戻ったような。

それでいて、あの頃のようなシリアスさや小難しさや苦悩している様子はなく、より自由に紛れもなく今の4人が鳴らしている音になっています。


デーモンのソロもそうでしたが、blur 関連の新譜は異様に高額です。

今回のアートワークはよくわかりませんね・・・。帯も着いてるし、裏ジャケは鏡になってるし。

香港で録ったからアートワークはそれ関連のものらしいですが、魔鞭は magic whip 、模糊は blur ってことで、中国語だかで書かれているらしいです。

それにしてもデーモンは香港好きですね。gorillaz の hong kong は大好きな曲ですが。


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*1:中期〜後期。parklife ほどポップではないです

silent poets / "for nothing remix" limited edition vinyl vol.2

idyllic records, toy's factory

TFJC-38218

LP

1998

JP


2枚目です。

リミキサー陣からして1作目の方が好みなのは明らかですね。

というか、この盤でいちばんいいのはセルフリミックスです。


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